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明治初期より、近江米を中心に玄米問屋を営んでおりました。
お取引先に米菓製造業があり、そこで米菓づくりの修行をさせていただいたのが、弊社の始まりです。
あられづくりの最初の行程はお餅をつく事です。近江米は御用米として昔から有名で、縁起のいい餅として食されていました。
“ながいき”が出来ますようにと願いを込め、“永生堂”(ながいきどう)とし、創業者の氏名を加え“中西永生堂”(なかにしえいせいどう)と命名しました。 |

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滋賀羽二重もち、佐賀ひよくもちなど、A級表示されている銘柄米を中心に原料を厳選しております。
精米はもちをつく直前に精白し、米の鮮度を損なわないように、細心の注意と配慮が施されます。 |
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急速に生地乾燥を行うと、ムラが出来てしまい安定した生地には仕上がりません。そのために生地を何度も乾燥しては寝かせます。その微妙なタイミングが重要になります。 |
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いよいよ焼き上げです。熱い火の中をくぐった後は冷まして湿気を取り、その繰り返しが必要です。手間ひまかけて焼き上げますので、熟練した技術が必要になります。永年の経験がその店の味を造り上げます。 |
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一枚一枚目視で確認し、手詰めによる袋詰めをえて出荷しております。お客様に、より安全・安心をお届けできるよう、日々たゆまぬ努力をしております。 |
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